ところで、多くの麻雀好きの方には申し訳ないが自分はそれほど麻雀は強くない。むしろ弱い。確実に弱い。そんな自分もついているときはついている。ついているときは勝つ。
実力がなくてもたまには運で勝つ。多く打ったトータルでは実力者が勝つ。この辺のバランスが絶妙であるのが麻雀が今まで親しまれてきた要因であることは疑いないと思うのだが。
今日の半荘でこんな場面があった。
http://tenhou.net/0/?log=2009021101gm-0009-0000-xc8e6c0fae7c1&tw=0
東一局から親番二回連続で小三元和了だ。一回目は4枚は持ってるが二回目は配牌では發が対子になっているだけ。何故ここから小三元まで手が伸びたのかはわからない。
まあ、これは自分が運が良かっただけで周りの人の打ち方がどうのこうということはない。強いて言えば一回目の放銃をした人は二筒が壁なんだから同じ不要牌なら一筒を捨ててもいいんじゃないだろうか。対面の立直はいやらしいが気にすることはない。自分はオリるときはベタオリ一直線だ。回し打ちなんて高等技術できません。ただ、東四局で対面の立直に対しての六索打ちは正直反省している。見返してみるとそこは得点差を考えていつもなら一盃口を崩して九索落としのはず。
あと南一局での一筒落としも欲張りすぎな気がする。筒子を集めてるのは捨牌で明らかだし八筒はドラ。放銃すればオーラスでまくられる可能性もある。ただ、個人的には既に早い段階で索子を副露してるからドラを暗刻にしての喰い断だろうと思っての一筒だけどよく考えると役牌暗刻も普通にありえる。
南二局は問題ないと思ってる、役牌好きだもの。一枚目から即鳴き余裕です。三局目の八萬落としは役牌好きもあるけどそれ以上に生牌の發を切るのが嫌だったから。
一番駄目なのはオーラスだった、あそこで愚形聴牌に立直かける必要がわからない。今では反省している。でも面白ければ良いと思ってる。
自分は役牌好きだ。三元牌が大好きだ。というか字牌が好きだ。配牌で対子になったときはたとえノミ手になっても即鳴きで副露する。オタ風でも鳴きたい衝動を抑えられない。
ダブ東やダブ南を副露したときはとりあえず全ツッパしてみる。おかげで役牌使用率4割越え、副露率5割超え、立直率二割下のタコだ。
場に二枚以上出るまではとりあえず役牌を抱えておく。ちなみに大三元と小四喜は和了した経験があるが字一色はまだない。
死ぬまでに大三元字一色四暗刻とか和了してみたい。
ところで、この前。つまり昨日の対戦で自分は大三元を放銃してしまっている。別に無理にツッパったわけではなく下家が中を副露していたがまだ7巡目くらいだったので無視して生牌の白を早めに切ったらそれがあたった。
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